今年はお陰さまでゆずが想定以上に大収穫となりました!
ここで研究会で行なっている収穫後の作業内容をご紹介します。
ゆず狩りサポーター、生産者、研究会で収穫されたゆずは、
選果(規格ごとに仕分け)作業を経て、品質の良いもの(特A品、A品)は生果での販売用になり、若干キズがあるもの(B品、C品)は、搾汁(果汁を搾る)→ 加工(果皮を刻む)という作業を行なっています。
収穫もそうですが、選果、搾汁、加工も人力による作業がほとんどです(搾汁機とスライサーは使用しています)
選果〜加工もフル稼働で作業していただいています。
大変な状況下で1個1個収穫されたゆずは、また人の手によって加工され、商品化へと旅立っていきます。
北限のゆず商品を見かけた際は、このような流れを思い出していただけると嬉しいです!
↑ ゆずに埋もれながら選果作業をしています。
↑ 選果場がゆずでいっぱいになりました!
↑ 搾汁機によってゆずを搾ります。
↑ 果汁を冷凍用容器に入れ冷凍保存します。
↑ 絞った後の内側の白い部分と種を取り除きます。
↑ 果皮のキズ部分を取り除き、均一の大きさにカットします。
↑ スライサーにかけて、一定の厚さにした後に冷凍保存します。